2020年11月24日
キャリヤー改造
オーストリッチの帆布製サドルバックに合わせてサドルバックサポーターを改造しました。
BROOKSサドルに合わせてオーストリッチの帆布製サドルバック(8L)を購入。サドルに吊り下げても使えそうでしたが、利用者が多いサドルバックサポーターを付けることにしました。
よく紹介されているのがVIVAのサドルバックサポーターです。ネットでVIVAサドルバックサポーターを検索すると、なんと販売しているところがありません。その後数日間探してひとつだけ見つけました。即購入、取り付け。黒色のシートピラーに銀色の大きな金具が付くので、なんとなく気になる。
そこで方針変更。以前から持っていたキャラダイスのサドルバックサポーターを改造して、このサドルバックに合わせることにしました。
万力にサドルバックサポーターの棒(直径7mm、ムクのステンレスの棒)を挟んで、炭着火用バーナーで目的の箇所を加熱、赤くなった時点で力を加えて曲げる。これを繰り返してバックに合う形状にしました。
サドルバックを取り付けて試験走行。なかなかよい感じです。
追伸)
・直径7mmのムクのステンレス棒は、バーナーを使えば任意の形状に加工できるので、より細かな加工を行って、よりよいサドルバックサポーターができると思います。ステンレスパイプでもいけるかも。
・キャラダイスのサドルバックサポーターはサドルのレールに固定する方式なので、自転車を横から見たときに、サドル周辺がスッキリしている。1万円するキャリアなので、加工するには勇気が必要です。あくまで自己責任で実施してください。
・VIVAのサドルバックサポーターは折れる、ゴムがズレる、シートピラーへの取り付け部分の金具がいまいち、等評判がよくありませんね。それで製造をやめたのでしょうか。30年間も販売していたロングセラーだったそうです。
・オーストリッチのサドルバックは、VIVAサドルバックサポーターと相性がよいとの評価が多いのですが、相棒とも言うべきキャリアーが無くなった後のオーストリッチのサドルバックはこれからどうなるのでしょうか、少し心配です。
・やはり、BROOKS革サドルには帆布製のバックが合います。
Posted by 風来坊01 at 07:32
│キャリヤー