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2021年05月23日

ヘルメットとカスク

- ヘルメットとカスク -

ヘルメットとカスク

ほとんどのサイクリストがかぶるようになったヘルメット、俺もかぶってみるかと思うようになりました。
ネットでググってみるとカッコよいヘルメットがたくさん出てきた。
これなんかいいなと思い、購入候補を3種類程度選んで自転車店で試してみた。

かぶろうとして、やっぱりなと思った。入らない。側頭部がとても痛い。
岩登り用のヘルメットのときもそうだった。ヨーロッパ製のヘルメットは前後に長くて絶壁頭の俺には合わなかった。

ヘルメットとカスク
諦めかけて見つけたのがkabutoのヘルメット。ジャパニーズフィット、絶壁頭フレンドリーなkabutoのヘルメットを即購入。

だけど今まで一度も使わなかった。
ランドナーのような乗り方をしているのにヘルメット姿はどうにも合わない。ロードバイクやMTBなら似合うけど、ランドナー的な乗り方のサイクリストには向かない気がする。

ヘルメットとカスク
そこで購入したのがこのカスク、火野正平さんが「にっぽん縦断 こころ旅」でかぶっている、いわゆるヘッドギア―です。昔のロードレース、トラックレースの選手は皆これを使っていました。今でも販売しているのに少し驚きましたが、Rin Project で1万円少しで売っています。

これが秀逸で、どんな頭の形にもフィットします。帽子の上からかぶるとよい感じです。風で帽子が飛ぶこともないし、ヘルメットをかぶっているときのような締め付け感のない。小さく折りたためるので店に入るときも邪魔にならない。
こんな感じで快適に使っています。


- ポタリングコースの変更 -

ヘルメットとカスク
コロナの緊急事態宣言を踏まえて、府県境の越境自粛が求められるようになりました。それに伴って、淀川沿いの大阪~京都間輪行ポタリングを自粛していたのですが、我慢も限界に達したので他のコースを探しました。

そこで見つけたのが、大和川・石川沿川のコース、大和川河口付近から大和川右岸を遡上して、柏原市役所手前で石川左岸を遡上して、富田林の石川河川公園へ至るコース。何度か堤防上の狭い車道を走る必要がありますが、全体的には快適に走行できます。
石川河川公園は広い芝地になっていて、大きな楠木がシンボルツリーとなっています。

近くには、旅と自然を愛した西行法師の歌碑があります。

ねがわくは
花の下にて春死なむ
その如月の望月のころ

ヘルメットとカスク
ヘルメットとカスク
自然石の腰掛に寝転んで、木洩れ日をみながら小休止、ここで引き返します。


- ヒルクライムシフト -

ヘルメットとカスク
ヒルクライム対応を充実させるべく、50・36×11・32のギア構成に変更。
十三峠に登るも、途中で挫折、小休止の後峠に着きました。
やはり外出自粛の影響は大きかった。





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