2021年07月23日
夏の鰹と鰆
本日の釣果、と言いたいところですが、自分で釣ったわけではありません。
大阪の天満市場(ぷらら天満)で一本買いして、自分で捌きました。
鰹が一本980円、鰆が一本580円。無茶苦茶安い、新鮮、おいしい、一本さばくのがとても幸せを感じます。
大阪の天満市場は、江戸時代には「天下の台所」と呼ばれた大阪を象徴する市場でした。
魚も野菜もとっても安い。鶏肉・魚・野菜・その他食材とも種類が豊富。
ほぼ毎週ここに通って、魚を数本、野菜を1週間分購入して自宅で調理しています。
鰹は、フライパンで皮を焼いて、ネギ・甘酢をどかけて、タタキを肴にしています。
鰆は、地下1階で京都の西京味噌を買って、みりん・酒・白だしを入れて西京漬けにし、平日の肴にしています。
甘鯛は肋骨が硬くて、それにやや高くて、旨いのは旨いのですが、やや好みではありませんでした。
先日、ハモが一本500円程度で売っていたので買って食してみたい思いになりましたが、長いまな板を持っていないし、骨切りをやったことがないので、残念ながら買いませんでした。
鯖を一本買いしてシメ鯖をよく作ります。天満市場では新鮮で、鯖寿司用に様々なサイズの鯖が売られています。
ただし、自身でシメ鯖等を作る場合にはアニサキスを注意する必要があります。
私は購入後すぐに内臓・頭を取り除いて、「さく」状態にして甘酢漬けにてから、-20℃で2~3日程度冷凍にしています。
アニサキス症を少しでも気なされる方は、自身でシメ鯖を作らない方がよいでしょう。
生に近い状態(シメ鯖等)で魚を食する場合には、あくまで自己責任で対応願います。
鰆を西京漬けにて焼いて肴にするパターンは、特に気に入っています。
焼いた鰆の西京漬けをつまみながら酒をちびちび飲んでいると、とてもよい感じです。
追伸)
自身で魚をさばく場合、魚の頭・内臓、骨・皮等の「生ごみ」が発生します。地域のゴミ出しルールがありますので、ベランダ・庭等に「生ごみ」を数日間保管することになると、大変な問題となるので、要注意となります。
また自身で魚をさばく場合、台所は血みどろになり、魚臭が数日間除去できません。魚が好みでははない家族と同居している場合は、お勧めできない調理であることを追伸しておきます。
今夜は鰹のタタキを肴にしています。
それにしても暑すぎ
女子ソフトボールのメキシコ戦、サヨナラの一打、感動しました。
Posted by 風来坊01 at 19:07
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