2022年07月24日
ヘチ釣り 東西
大阪でヘチ釣りをしたら、普通に黒鯛が釣れました。初めてイガイを餌にしてのヘチ釣りです。
6号のチヌ針に2Bのガン玉を付けて、稚貝の塊の繊維に針を通して、堤防際を自由落下。
ガツンと当たりがあって、タイコリールで手動ドラグをかけてやりとりしタモ網で取り込み。毎回の釣行で40~45cmの黒鯛が普通に釣れてます。
モエビ(シラサエビ)を餌にすると、キビレや黒鯛の稚魚のチンタ?ババタレ?がいくらでも釣れます。さすがチヌの海大阪湾。
これが関東地方だと事情が異なります。
東京湾では黒鯛を釣るのは難しく、ヘチ釣り専門の方々の釣り方を勉強して真似をしましたが、まったく釣れたことがありません。稚魚も見かけません。苦行を行う修行僧のように沖堤防に通ったこともありました。そもそもあんなに硬いイガイを主食にしている魚がいるのか、なんて思いながら、別世界の釣り方だと思っていました。堤防で黒鯛の40cm超を釣り上げると、「堤防のヒーロー」になったりします。
「そんな釣り方じゃぁ黒鯛は釣れないだろう」とセオリーに反した釣り方をしている方々でも、大阪湾では普通に黒鯛を釣りあげています。
普通に黒鯛が釣れる大阪湾、楽しい釣り場ですね。
ちなみに、写真のナイフはスパイダルコの小型ナイフです。H1鋼なので海で使って放置しても錆びません、お勧めです。5千円くらいです。
Posted by 風来坊01 at 16:59
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